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デスクワークが多いケアマネージャーは、体力に自信がない介護職のセカンドキャリアとして人気があります。
しかし、ケアマネージャーになるためには、早い時期から計画的に準備しておかなくてはなりません。

ケアマネージャーになるためには、介護職員実務者研修を修了し、3年間の実務経験を経て、介護福祉士の資格を取得する必要があります。
また、介護福祉士の資格取得後は、5年間の実務経験を積まなければケアマネージャーの資格に挑戦できないため、無資格からだと長い道のりになります。
しかも、ケアマネージャーの資格試験は難易度が高く、十分な学習が必要不可欠であり、生半可な気持ちではパスできないと言われています。
# by g7omeru | 2021-09-24 09:45

介護業界のキャリアの頂点に立つケアマネージャーですが、ケアマネージャーの仕事は施設によって異なります。
まず介護施設で働くケアマネージャーを施設ケアマネと呼び、介護施設では100人の利用者に対して最低1人以上のケアマネージャーを配置しなければなりません。
施設ケアマネが担当する利用者の数は最大100人になり、それだけ多くのケアプランの作成をしなければなりません。

介護施設の利用者はほとんどが施設内の介護サービスを利用するため、施設ケアマネが作成するケアプランは基本的に施設内で行えるものばかりです。
さらに施設ケアマネは現場の介護も同時に行うことが多く、ケアマネージャーとして働きながらも現場の仕事を続けたい人に向いています。

次に居宅介護支援事業所で働くケアマネージャーを居宅ケアマネと呼び、居宅ケアマネが担当する利用者は35人が上限となっています。
施設ケアマネと比較するとかなり少なくも感じますが、居宅ケアマネの場合はそれぞれ状況が違う利用者に合わせたケアプランを作成することになるため1人あたりにかかる時間が長く、必然的に担当する利用者の人数も少なくなるのです。

ケアマネージャーの転職は、自分がどのような働き方をしたいかで決めると良いでしょう。
ケアマネージャーとして働くことに疲れてしまった場合は、異なる施設形態の勤務先に転職することで、自分の理想とするケアマネージャーとしての働き方に近づけるかもしれません。

ケアマネージャーに関する詳しい内容は、このサイト【http://careplan-caremanager.com】に記載があるので読んでみると良いでしょう。

# by g7omeru | 2019-12-25 11:36

介護業界で頑張るならケアマネージャーを目指しましょう!

by g7omeru